2020年5月14日木曜日

タチキランソウ(Tachikiranso)日本固有種

分布 関東地方~中部地方  花期 45
準絶滅危惧(NT)
ニシキゴロモとよく混同しますが、
私の識別方法をご紹介したいと思います。
タチキランソウは、キランソウに似て、花茎が数本あり、
地を這って伸びています。
よく言われる走出枝(ランナー)とよく似ていますが、
伸びた先で根を出さないようです。だから花茎と呼ばれています。
ニシキゴロモは1本立ち又は数本が直立した株立ちです。
そこを押さえておいて、
今度は上唇を見るとウサギの耳のように広がっている方が
タチキランソウと識別しています。
キランソウよりも姿は、大きいから、出会えば違いが解ってくると思います。

今回の出会いは、愛知県です。道路沿いの石垣にへばり付いていました。
旬の素晴らしくきれいな株でした。

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉道子

渡邉道子

渡邉道子

渡邉道子




ここからは、道端に咲くタチキランソウです。
渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉道子

渡邉道子


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