ミスミソウ（Misumiso）日本固有種

分布　本州、四国、九州　　花期　3~4月

準絶滅危惧（ＮＴ）

ミスミソウ、オオミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウと分類されていますが、

一つにまとめて、ミスミソウと呼ばれることも多い種です。

花の色が多彩なため、盗掘に遭う頻度が高いです。

そのため、日本全国に咲いているようですが絶滅寸前の場所も多く有ります。

今回訪れた場所は、高さ5㎝程、花の直径は1㎝に満たないほど小さな個体です。

暖冬だからもう咲いているかとした身を兼ねて訪れました。

運悪く風の強い、あられも降るような悪天候になってしまいました。

そんな中、けなげに咲くミスミソウは、

私たちを、寒さを忘れてカメラを向けるのを待っていたかのように咲き出していました。

手のかじかみを感じながら精いっぱい撮ってきました。

2020.03.05　三重県

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉道子

渡邉道子

渡邉道子

渡邉道子

渡邉道子

野の花百景   にも載せました。見てくださいね。