分布 岐阜、滋賀、福井県、京都府の日本海側 花期 3~6月
初見の花
昨年、滋賀県のオオイワカガミの群生地を訪れた時、
見つけたバイカオウレン、旬は過ぎていたが、
日当たりのよい場所に咲くのに少し違和感を覚えた。
気になるバイカオウレンを観察しようと今年訪れてみた。
じっくり観察しながら気が付いた事がある。
子葉は5枚のはずだが、3枚のものが数多くあった。
どうもバイカオウレンではないようだ。
ミツバオウレンが掲載されている図鑑を調べてみると、
そこには、今まで見たことのないキタヤマオウレンが載っていた。
ネットでも調べてみた。
キタヤマオウレンの特徴は、地下走出枝を持つ。葉は3全裂する。
花は大型で、花弁の舷部は柄杓型とある。
葉が3全裂することと、花弁の舷部は柄杓型、は合っている。
葉は5枚の物も有るようです。
2011年に新種として発表されたようです。
自信はないが初見の花、キタヤマオウレンとしておきます。
2020.03.12・15 滋賀県
渡邉道子
渡邉道子
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_GgJpKpevT_i9955FtpJCQPr1k_oX6itQIkB7ZMkM16L4OCyr5guQcxv0Xh4rk5VXo9KnINOixkerKYJDx2fXIA2ZGAC3FjsfG67-HLXbOo2rss8dBomamOyD7VHbtEW4rgTW5QjT-U1X/s640/mgx8200315P12005071.jpg)
渡邉道子
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渡邉敏夫
渡邉敏夫
渡邉敏夫
渡邉敏夫
渡邉敏夫
渡邉敏夫 花弁は柄杓型をしています。
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