2020年3月16日月曜日

キタヤマオウレン(Kitayamaoren)日本固有種

分布 岐阜、滋賀、福井県、京都府の日本海側  花期 3~6月
初見の花
昨年、滋賀県のオオイワカガミの群生地を訪れた時、
見つけたバイカオウレン、旬は過ぎていたが、
日当たりのよい場所に咲くのに少し違和感を覚えた。
気になるバイカオウレンを観察しようと今年訪れてみた。
じっくり観察しながら気が付いた事がある。
子葉は5枚のはずだが、3枚のものが数多くあった。
どうもバイカオウレンではないようだ。
ミツバオウレンが掲載されている図鑑を調べてみると、
そこには、今まで見たことのないキタヤマオウレンが載っていた。
ネットでも調べてみた。
キタヤマオウレンの特徴は、地下走出枝を持つ。葉は3全裂する。
花は大型で、花弁の舷部は柄杓型とある。
葉が3全裂することと、花弁の舷部は柄杓型、は合っている。
葉は5枚の物も有るようです。
2011年に新種として発表されたようです。
自信はないが初見の花、キタヤマオウレンとしておきます。

2020.03.12・15 滋賀県
渡邉道子

渡邉道子


 渡邉道子


渡邉道子

渡邉道子

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉敏夫

渡邉敏夫     花弁は柄杓型をしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿